記事名 難民審査に9年、アフガン人男性 家族と再びひとつ
著者名 不明
最終更新日 2009, October 30
サイト名 YOMIURI ONLINE
記事URL http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20091030-OYT8T00117.htm
アクセス日 2009, October 30
キーワード 日本 先進国 難民 アフガン難民 ハザラ人
要点
  • 日本で9年以上に渡り難民認定申請を続けていたハザラ人(アフガニスタンの少数民族)の男性がこの度取材に応じた。
  • 男性は10年程前に来日し、タリバンによる迫害を主張して難民認定申請を行った。
  • 法務省が男性を難民不認定としたため、男性は行政裁判によって難民の地位を争ったが、2005年に男性の勝訴が確定した。しかし、男性の勝訴後も法務省は難民認定をせず、「定住者」の資格を与えることで解決を図った。(おそらく在留特別許可であると考えられる。)
  • 男性は今年に入って10年ぶりに家族と再会し、現在は日本で生活している。
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